廃棄予定の食品を買う方法をお探しではないでしょうか。
食べられる状態の食品を廃棄してしまうのは、もったいないですよね。
実は、そんなニーズにピッタリなアプリ、”too good to go”があります。
飲食店の廃棄ロスを減らすことができる画期的なアプリを実際に使ってみましたので、ご紹介していきます。
Too good to go とは？
デンマークで始まった、飲食店やスーパーでの廃棄予定食品を購入することができるアプリ。
食品ロスを減らす目的があります。
イギリス、ドイツ、フランスやスペインなどの、ヨーロッパの主要都市で展開しています。
このアプリでは、余ってしまった食べ物を通常の値段よりもお安く買うことができます。
賞味期限切れになってしまっても、まだ食べられる、捨てられるべきではない食品が世の中にはたくさんあります。
飲食店は廃棄ロスを減らすことができる一方で、購入者側は食費が節約できるというように、お互いにメリットがある、なんとも魅力的なアプリ”Too good to go”です。
実際に使ってみた
アプリをダウンロードして、お店に取りに行ってきました！
お店でアプリの購入画面を提示するだけで、商品を渡していただけました。
今回は、何度か行ったことのあるお気に入りのお店で購入しました。
気になる中身はこちら。
10ポンド分の商品を3.49ポンドで提供と提示されていましたが、こちら20ポンド以上すると思われます。
こんなに入っていて、3.49ポンド？？？？！！！！
あまりのお得さにテンションが上がりました。
入っているものは毎回異なりますので、参考程度に考えてくださいね。
好きなものが入っているかは分からないけど、それがまたワクワクします！
お味も全く問題なく、数日かけて、朝ごはん&昼ご飯&おやつとして美味しくいただきました。
賞味期限が切れているかは分かりませんが、全く問題なかったです。
ですが、念のため、食品の状態はご自身で確認することをおすすめします。
量も多かったので、食費節約に繋がりました。
アプリの使い方
使い方はいたってシンプルで、初めて使用する際にも問題なく利用できました。
登録方法
Too good to goのアプリはこちらからダウンロードできます。
個人情報を入力するか、または、登録済みのフェイスブックを利用して、too good to goのアカウントも作れました。お好みで選んでください。
購入の手順
➀ダウンロードが完了したら、お店を表示させます。一覧または、マップでも見ることができます。
グレー：現在は販売していない飲食店(売り切れ or 本日の販売なし)
グリーン：販売中
イエロー：完売間近
➁好きなお店を選んでReserveボタンを押す。
➂その後は支払いをするだけです。カードだけでなく、ペイパルも利用できます。
購入手続きが済んだら、あとは、お店が指定する時間に商品を受け取りに行ってください。
アプリ利用の際の注意点
メリット
デメリット
まとめ
今回初めてtoo good to goを利用しましたが、予想以上に満足する内容でした。
節約ができたことはもちろん嬉しいですが、食品の廃棄削減の一助となることもでき、購入者側も気持ちが良いですね。
これからも食品廃棄が減りますように。
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