イギリスでステーキ用の牛肉を買おうとすると、種類が多く迷ってしまいますよね。どれがいいのか分からず、失敗したことも…。
最近、イギリスのネットスーパー、オカド(ocado)でとても美味しいステーキを発見したので、ご紹介します。お肉の焼き加減がよく分からない料理下手な私でも、美味しく、柔らかく焼けるのでおすすめです!!
イギリスのスーパーでよく見る牛ステーキの種類
・サーロイン(Sirloin)
・リブアイ(Ribeye )
・ランプ (Rump)
・ヒレ(Fillet)
・バベット(Bavette)
→バベットステーキも一般のスーパーやオカドで購入できます。日本でいうハラミだそうで、ステーキではなく、小さく切って焼き肉にして食べました。柔らかくて美味しかったです。
オカド(ocado)についてはこちらの記事でもご紹介しています。
日本人駐在員が良く利用するであろう、ウエイトローズやマークスアンドスペンサーでも、3個で10ポンドのステーキが売っていますが、ほとんどがリブアイとランプ肉でしょう。時々硬いなと思うこともありますが、基本的にはおいしく食べることができます。
ステーキを食べるメリットは?
ステーキは若々しくいるために、必要な食べ物と言われることがありますよね。野菜ももちろん大切ですが、身体を作る赤身肉はしっかり食べておきたいところです。
しかもステーキだと焼くだけで簡単なので、料理する気になれない…というときでも比較的頑張れます。
今回おすすめする牛ステーキ
The Juicy Meat Co のExceptional Dry Aged Beef Sirloin 400g
価格:£14.99(2020年9月時点、ocado価格)
35日ドライエイジングビーフ
熟成されたおかけでお肉のうまみ成分が凝縮しています。
サーロインなので、脂肪は多めですが、本当に柔らかいのです!!フライパンで焼くと結構脂が出ます。オカドで調べると、口コミも良いです。
そしてこの厚みです!!いつも、スーパーでよくある3個で10ポンドの安いお肉を食べていたのですが、厚みはその2倍くらいあるのではないでしょうか。
二等分にして焼いてみると…
正直、もう依然買っていたお肉には戻れないかも…というくらい美味しいです。
このシリーズでは、他にもドライエイジングTボーンステーキとドライエイジングリブアイがあります。
ああ、食べてみたい!!
お値段は安くないですが、外食するのに比べたら断然お得ですよね。イギリスの外食は本当に高いです…。というより日本が安すぎるのか…。
番外編:ステーキのソースってどうしてる?
日本のように、簡単にステーキソースが手に入らないので、毎回手作りしています。
すりおろした玉ねぎに、醬油、ガーリックペースト、お好みでみりんや砂糖を入れたりして、ひと煮立ちさせるだけです。
醬油はテスコやウエイトローズなどの現地スーパーで手に入ります。
ガーリックペーストは、スーパーにも売っているかもしれませんが、なんでも揃うオカドで購入しています。
あとは、塩味で食べても美味しそうですね!
まとめ
The Juicy Meat Co のExceptional Dry Aged Beef Sirloinはとにかく柔らかいです。レストランに行く代わりに、たまにはお家で贅沢するのも良いですよね。The Juicy Meat Co の他のシリーズも試したらレポします!
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