ニキビに絆創膏?ニキビパッチ?寝る時のケア

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絆創膏とニキビ

寝る時、ニキビに絆創膏をつけると、ニキビの治りは早くなるのでしょうか。

ニキビに悩んできた私の経験から、絆創膏は場合によっては効果的であると言えます。

ただ、絆創膏をつけるよりもお肌のケアができる方法がありますので、
おすすめ商品を併せてご紹介します。

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寝る時にニキビに絆創膏は有効?

寝る時にニキビに絆創膏をつけるのは、ある意味効果的だと言えます。

簡潔にまとめました。

メリット:

➀薬がとれない
➁ニキビに触らなくてすむ

 

デメリット:

➀かぶれてしまうことがある

➁ニキビに対してアプローチできるのかは不明

寝る時にニキビに絆創膏するメリット

➀薬がとれない:
ニキビに薬をたっぷり塗ると、寝ている間に布団についてしまいますが、
絆創膏ならそれを防ぐことができます。

一晩中、塗り薬がニキビにつくことで、薬の効果も発揮できます。

➁ニキビに触らないですむ:
寝ている間に無意識にニキビに触ってしまうこともあるかと思います。
ニキビは触らないのが鉄則。
絆創膏でカバーするなら、触ってしまうリスクもありません。

寝る時にニキビに絆創膏するデメリット

➀かぶれる可能性:
顔の皮膚はデリケートで、ニキビ肌だとさらに敏感になっていると考えられます。
絆創膏は、ニキビ肌につけることを意図して作られていないので、
人によってはかぶれてしまう可能性もあります。

➁ニキビに効果的な有効成分は含まれない:
絆創膏は基本的には傷口を保護するためのものなので、ニキビに効果がある成分は配合されていません。できても殺菌や、切り傷などの傷口の治癒力を高める程度でしょうか。

実際に寝る前に、しこりニキビに薬を付けた上で、絆創膏を貼ったことがあります。
結果、効果は感じられませんでした。

保湿クリームを顔全体に塗ったあとに絆創膏をするので、
滑って剥がれてしまうこともしばしばありました。

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寝る時に絆創膏の代わりとなるもの

今は絆創膏をニキビに貼って寝ることはありません。
絆創膏の代わりに使用している商品をご紹介します。

ニキビパッチ

ニキビパッチといっても、塗り薬を定着させる目的のものや、
ニキビ予防に効果的な成分が配合されているものと様々あります。

アクネスラボ ポイントパッチ

アクネスラボニキビパッチ

とにかく剝がれにくいのが魅力のポイントパッチ(大)
サイズも大小とあり、大の方は他のメーカーのものよりもかなり大きいので、
気になる大きなタイプやしこりタイプにピッタリ。

アクネスラボミドリクリーム

アクネスラボの大人気商品で殺菌作用のある薬用ミドリクリームを分厚くたっぷり塗った後に、
こちらのポイントパッチを貼って寝るようにしています。

VTCOSMETICS (ブイティコスメテックス) プロCICA クリア スポットパッチ

VTニキビパッチ

気になる小さなタイプには、VTプロCICA クリア スポットパッチがおすすめです。
アクネスラボのポイントパッチよりも粘着力は弱いですが、
保湿ケアができるシカ成分が配合されているので、
貼るだけで良いのも使い勝手が良いです。

サイズは小さいので、外出するときにつけられるのも魅力的です。

acropass (アクロパス) エイシーケア

アクロパス

acropass (アクロパス) エイシーケアは、マイクロニードルパッチのおかげで、
保湿成分のヒアルロン酸などの配合成分がお肌の角質層まで届きます。

気になる硬いタイプに使用しています。
ほんの少しチクッと針を感じられるのが気持ち良いです。

スリーピングマスク

スリーピングマスクは、夜のスキンケア(化粧水、美容液、ナイトクリーム)をした後の
仕上げとして使用しています。

パックのようなものなので、通常、週に1~2回程度の使用がおすすめされています。

VTCOSMETICS(ブイティコスメテックス) シカスリーピングマスク

VTスリーピングマスク

VTCOSMETICS(ブイティコスメテックス) シカスリーピングマスクは
寝る前につけるマスクで、乾燥による肌荒れ予防にピッタリの商品です。

角質の汚れが溜まってニキビができそうなときや、肌の乾燥が気になるときに使用しています。

個包装になっているので、旅行先に持って行くのも便利です。

ちなみに、ラネージュのスリーピングマスクも使用したことがありますが、
サラッとしていて乾燥する冬には保湿力が足りませんでした。
ニキビへの効果もイマイチ感じられず…。

ただ、口コミを見ると高評価が多いので、私には合わなかっただけかもしれません。
コスメサイトの口コミでは、若い20代の方の評価がほとんどだったので、
若い方には合いやすいのかもしれません。

ニキビの種類による使い分け

今までにニキビができる度に試してきました。
現在は、下記のように使い分けをしています。

絆創膏-ニキビパッチが用意できないときの応急処置。
ニキビパッチ-気になる箇所に使えるポイントケア。
スリーピングマスク-乾燥や肌のごわつきが気になるときの肌荒れ予防。

絆創膏との違い

気になる箇所に貼るという意味では、絆創膏もニキビパッチも同じように見えますが、
実際どんな違いがあるのでしょうか。

配合成分が違う

絆創膏は主に傷口の保護をする役割がありますが、お肌のケアをしてくれる効果は基本的にはありません。
ニキビパッチでは、シカやヒアルロン酸といった保湿成分が配合されている点が大きな違いです。

かぶれ対策

ニキビパッチの方は、顔用に作られていることもあり、肌がかぶれないような対策をしています。

例えば、先ほどご紹介したアクネスラボのポイントパッチや、
VTプロCICAクリア スポットパッチでは、ハイドロコロイドという成分を配合することで、
顔に貼ってもかぶれにくいような設計となっています。

まとめ

寝る時に、ニキビに薬を塗った上で絆創膏を貼るのは、応急処置的な意味では
やってみる価値はあるかと思います。

しかし、傷の保護として使用される絆創膏よりも、
お肌に適した成分が配合されているニキビパッチやスリーピングマスクの方が、
比べ物にならないくらい効果的であると感じました。

絆創膏を実際にニキビケア用に使ってみましたが、
ニキビパッチやスリーピングマスクの方が効果を感じられたので、
今後はもうニキビに絆創膏を使用することはないかなと思います。

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