駐在妻が語学学校に行ってみた!英会話教室の選び方とは?

本ページはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

夫の転勤についてきて暇な毎日。

語学学校に行きたいなと迷っている駐在妻の方、いらっしゃいませんか。

語学学校って若い人ばっかりじゃないの?

数年間英語を勉強していなかった自分でも続けられるかな?

そんな不安も抱きながらも、私も半年間、イギリス ロンドンにある語学学校に通いました。

学校選びで後悔したこともありました。

この記事では、語学学校に通い始めるにあたり、気を付けるべき点を紹介します。

スポンサーリンク

語学学校の選び方

実際にイギリスの語学学校に通った私が考える、学校選びで重視する点を挙げます。

【学校選びのポイント】
・日数・時間
・授業料
・規模
・通学時間
・年齢層

日数・時間

どれくらい自分が頑張りたいかよく考えて、コースの期間や授業時間を決める。

私が行った学校では、最短1週間からコースが選択できました。
一気に長期間申し込むと、最後まで続けるのが苦しくなることもあるので、
学校や授業に少しでも不安がある方はまずは数週間で申し込むのをおすすめします。

実際に私は新米主婦で慣れないイギリス生活だったこともあり、
正直そこまで必死に勉強するつもりはなかったのですが、
半年間で申し込んでしまいました。

案の定、最後の数か月はやる気を失ってしまい、何度も欠席してしまいました。

他にも何かやりたい!英語にそこまで力を入れなくてもいいかな…と思っている方は、
まずは、短期間のコースを選択することをおすすめします。

また、語学学校が山ほどあるロンドンでは、悲しいことに学校が潰れてしまう可能性もあります

実際私が通った学校も閉校となってしまいました。
しかし、授業料は返金できないとのこと。

こういった点からも、特に規模の小さい格安学校には、長期で申し込むのはおすすめしません。

価格 

授業料が安いからといって、授業内容が悪いとは限らない。

私は格安英会話学校に行っていましたが、講師は丁寧でわかりやすく、
講師にもよりますが満足できるものでした。

高額な語学学校の講師は、資格や経験といった面で優れているのかもしれませんが、
安い学校=知識が身につかない学校ではなかったですよ!

先ほど1週間からコースが選択できるとお伝えしましたが、期間が長ければ長いほど、
1週間当たりの料金も安くなるので、まとめて申し込むとお得です。

ただ、設備は簡素な学校が多いのかもしれません。

学校にもよりますが、室内がとても寒かったり、トイレが男女兼用だったり、
ビルも古いといったこともありました。

規模 

小さい学校は先生との距離が近い

私が通った学校では、授業のあとに講師とクラスメートでパブやランチに行きました。

小規模なので、顔と名前を覚えてくれますし、大人数ではないので、
外にもみんなで出かけやすいですよね。

スパルタ授業で、放課後も英語の勉強を頑張りたい!という方には向いていないかもしれませんが、
まったり英語を学びたいという方には講師との距離が近い小規模の学校は合っていると思います。

通学時間

通学時間は生活スタイルやその国の治安を考慮して決める

日本では1時間以上かけて通勤していましたが、
イギリスでは自宅から30分以内で通える学校を選びました。

遠いと、家事をする元気がなくなってしまうので、夫にも迷惑をかけてしまいますね。

また、海外の地下鉄は怖いイメージがあるので、あまり乗りたくはないです。

ロンドンでは、明るいうちは危険を感じませんが(むしろ安全)、
電車は狭く、日本よりも古い電車がほとんどです。

週に何度も古くて狭い満員電車に乗るのはストレスだと思いましたので、
学校に通うのであれば近い学校をおすすめします。

徒歩で通っている友人もいましたが、羨ましかった…!!

ただロンドンの中心部の学校ならば、授業後にカフェでまったりしたり、
買い物に行ったり、楽しいですよ!

年齢層

生徒の年齢層は低め

体験授業1校と、実際に1校通いましたが、年齢層は、
30代以上がクラスの1〜2割で、ほとんどが10代から20代半ばでした。

私は昼間のクラスだったので、年齢層が低めでしたが、
夕方からのクラスではれば、仕事終わりの社会人の方もいらっしゃるのではないかと思います。

ですが、年齢を気にするのは日本人だけ!なんてことも聞いたことがあります。

歳が近い方が話しやすいこともありますが、年齢は気にすることないですよね。

スポンサーリンク

英語伸びる?

肝心の英語力ですが、半年通って多少は伸びたかな…と感じる程度でした。
私はあまり英語の勉強に力を入れていなかったことも原因としてあるかと思います。

しかし、日本では習わなかった言葉のニュアンスの違いを学べたり、
実際にイギリスでよく使われる単語やフレーズを学べたり
今まで知らなかった知識を得られました。

授業を受けるだけでは上達しない

英語力向上には、積極的に発言することが大事だと実感

「日本人は控えめ」と言われているように、私もなかなか授業中に発言ができませんでした。

外国人は、積極的な方が多く、講師に質問を投げかけたり、
ペアになってワークをしてもたくさん話したり、とにかく積極的です。

グイグイいく努力が必要でしたが、性格って簡単には変わらないと思います。
私も授業中に発言できず、「このままでいいのかな」と感じることは多々ありました。

半年間語学学校に通って思ったことは、控えめな方にはマンツーマンがおすすめ!!
授業料が高くても、マンツーマンにすればよかったなと後悔することもあります。

語学学校の他には、駐妻生活に使える英会話に特化したオンライン英会話スクール【駐妻英語コーチング】もおすすめ。

語学学校だと広く英語を学べるのが魅力的ですが、
いざ駐在生活で使おうとなると、言葉が出てこないことも。

駐妻英語コーチングなら、子供の学校の先生とのやりとりや病院など、
駐妻だからこそ遭遇するシチュエーションに特化した英語が効率的に学べます。

日本人の方から学べるので、まだ英語に不安を感じる方でも始めやすいです!

イベントに参加すべし!

クラスの中ではないかなか発言できない私は、学校のイベントには頑張って参加しよう!と決めていました。

行内のイベントでは様々なクラスの人が集まるので、友達を作りやすいかと思います。

話してみたいな!自分と合いそうかも!と感じる方に話しかけてみて、
引っ込み思案の私でもなんとか友達を作ることができました。

まとめ

海外には数えきれないくらいたくさんの語学学校があって、迷ってしまいますが、
吟味して自分に合いそうな学校を見つけたいですね。

英語力を伸ばすには、とにかく積極性が大事だということを痛感しました。

まだ心の準備ができていないという方は、日本人が講師のオンライン英会話から始めるのも良いですね。

満足のいくスクールライフを送れますように!

コメント

タイトルとURLをコピーしました