ダーマローラーのやり方~セルフ美容~

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最近では、セルフダーマローラーが人気となっていますよね。
自宅で気軽に施術できるダーマローラーは、口コミも良く、愛用されている方がたくさんいます。
しかし、馴染みがなくやり方が不透明、消毒が必要となるなど、少し不安もありますよね。

ですが実際に、10回ほどセルフダーマローラーを行いましたが、トラブルもなく使うことができています。
この記事では、セルフダーマローラーのやり方、そして気を付けるべき点についてご紹介します。
ポイントを押さえれば、簡単に不安なく施術できますよ!

(※こちらの記事は、ダーマローラー0.25mm~0.75mmを実際に使った際のやり方となります。)

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必要なもの

まず、セルフダーマローラーのためにはこれらのものを用意してください。

・ダーマローラー
・消毒液 
 例:イソプロピルアルコール(70%以上)
・コップ
・コットン
・消毒液(肌の消毒用)イソプロピルアルコールでも可
・低刺激のスキンケア用品
(例:アルコールフリー・フレグランスフリー・パラベンフリー・界面活性剤不使用)
・日焼け止め

わたし

低刺激のスキンケア用品を探すのが意外と大変でした!
フェノキシエタノールが入っていないものを探していましたが、
さすがに見つかりませんでした!

肌に優しいと思って使っていた商品にも、
アルコールやフレグランス等が含まれていて、
普段のスキンケアを見直すきっかけにもなります。

ダーマペンのやり方と、必要なものリストはこちらに載せました。
基本的に楽天で揃えられるものです。

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使い方

手順に沿って、使い方を見ていきましょう。

ダーマローラーの消毒

セルフダーマローラーで手を抜いてはいけない、とても大切な消毒作業。
肌トラブルを避けるためにも、しっかりと行いましょう。
使い捨てが一番ですが、数回程度なら消毒で繰り返し使用することができます。
ちなみに消毒をしたからといって、ダーマローラーを他人と使いまわすことはできません。

わたし

3~4回ほど使ったら処分しています。
針の刺さった感じや、ダウンタイムの長さから、
ダーマローラーの寿命が肌で感じられます。

使い心地が悪いなと感じたら、新しいものを使ってくださいね。

【消毒方法】

消毒液が入ったコップに、ダーマローラーを入れて消毒します。
針が全体に浸るくらい、消毒液を使います。
その後、30分以上放置するようにしています。

美容器具に使える、専用のスプレータイプのものもあります。

こちらも購入しましたが、スプレーだけだと不安なので、
プラスアルファの消毒用として使っています。

わたし

心配性な性格なので使っているだけで、
スプレータイプのものは正直必要なかったかなと思います。

日本では、イソプロピルアルコールがなかなか手に入りません。
海外での消毒方法を調べましたが、イソプロピルアルコール70%以上が一般的。
今回は91%を購入しましたが、ここまで濃度の高いものではなくても良かったかな
という気がしています。

日本国内では、100%濃度のものがいくつか見つかりました。
濃いので取り扱いに不安がある方もいると思いますが、
商品レビューを見ると、実際に消毒用に購入している方もいるようです。

エタノール+入れ歯洗浄剤で代用ができるようですので、
イソプロピルアルコール100%の取り扱いが
不安な方には特にこちらをおすすめします。

乾燥させる

ダーマローラーに消毒液が付着したまま、施術を始めてしまうと、
肌に消毒液を浸透させてしまうことになります。
浸透させたいのは、施術終了後のスキンケアで使用する美容液。
アルコ―ルが肌に入っていかないように、完全に乾燥させます。

消毒後のローラーは水で洗い流す必要はありません。
水の悪い成分が針に付着し、消毒の意味がなくなってしまいます。

肌を消毒する

コットンに消毒液を付けて、何もつけていない綺麗に洗った肌をふき取ります。
この後もしっかり乾燥するまで待ちます。

イソプロピルアルコールで顔の消毒をする方もいますが、
濃度や肌質によっては刺激が強すぎる場合もあります。
私はマキロンを使用しています。

施術前にすること

施術前のおすすめ

よりダーマローラーの効果が高まるように、施術の1~2日前に、角質除去をしています。

ハワイ在住の登録者数450万人を超えるユーチューバー、Hyramさんがご紹介していた、
HerbivoreのBlue Tansy Resurfacing Clarity Mask 。
優しい成分で、肌を柔らかくしてくれます。

わたし

ハーブの香りがするフェイスマスク!
お肌にのせると、ひんやりと冷たくて、気持ちが良いです。

施術開始

ダーマローラーは、主要通販サイトで購入できますね。

気軽に購入できる楽天で、人気のものだとこちら。


わたし
 
 

まずは、0.25mmで試して肌の状態を見てから、
徐々に針の長いものにしていくのが安全です。

縦、横、左斜め、右斜めと、それぞれ3~5往復ほどコロコロさせます。
力加減は、強すぎず、弱すぎず。
あまり時間をかけすぎるのも良くないようなので、5分ほどで終わるように心がけています。

注意点

まっすぐコロコロさせてください。
例えば、フェイスラインをコロコロする際、
顔のラインに沿って曲線を描きたくなってしまうのですが、それはNGです。

ダーマローラー後のスキンケア

ダーマローラー後のスキンケアには3ステップあります。

パック

今までフェイスパックは付けていなかったのですが、効果を高めるため、始めてみました。
ダーマローラー後は、赤みが出たり、乾燥が気になったりしますが、パックは美容液同様、そのようなダウンタイムを軽減する役目もあります。

使用したBIOEFFECTのフェイスマスクについては、こちらの記事でご紹介しています。

ただ、こちらのマスクはお高めなので、まずはプチプラのものから試したいという方は、無添加処方のNANOAのパックもおすすめです。

エイジングケア EGF 保湿 旭化成高級シート素材 顔パック 5枚入

事前に冷蔵庫で冷やして使うのもおすすめ。
施術後の敏感な肌に、ひんやりしたパックが気持ちが良いです。

美容液

【ダーマローラーと相性が良い美容液の例】

・ヒアルロン酸
・ビタミンC(L-アスコルビン酸は×)
・EGF
・リポペプチド

美容液を浸透させます。
お好みで、浸透させたい美容液を使っていきましょう。

わたし

まずは手軽に手に入る、ヒアルロン酸とリポペプチドを選びました。
EGFは普段使いの美容液としても人気ですよね。
ビタミンCも定番ですが、L-アスコビン酸ではないものを選びましょう。

現在は、ダーマペンやダーマローラーの効果を高めることができる、成長因子の美容液を使用しています。
おすすめの成長因子美容液はこちらの記事でご紹介しています。

保湿で蓋をする 

お肌に優しいクリームやオイルで保湿をしましょう。

わたし

ローズヒップオイルを使っています。
他にも、ホホバオイルが使用できます。

ドランクエレファントのポリペプチドクリームは、ダーマローラーの保湿クリームとして、
Youtubeでおすすめされていました。

ココナッツオイルは抗菌作用があるので、一見問題なく使えそうですが、
コメドジェニックのオイルなので、おすすめしません。

天然100%無添加 (フェイス ボディ用)

翌日はどう過ごす?

基本的に、セルフダーマローラーは夜寝る前の施術がおすすめされています。
よって、翌日も敏感な肌の状態が続きますので、いつもよりもお肌を大切にしていきましょう。

日焼け止めを塗る

紫外線は肌の大敵!
セルフダーマローラーで敏感になった肌を守ってください。

わたし

肌に優しい日焼け止めを選びました。
日焼け止めは重いものが多く苦手なのですが、
こちらはスキンケアクリームのように、重たさを感じないので、お気に入りです。オーガニックでイタリア製。アマゾンUKで購入しました。

特に日焼け止めは色々な成分が含まれていて、探すのに一苦労しました。
オーガニックといってもシリコンを使用している日焼け止めもありましたが、
こちらのラピスラズリの日焼け止めは、ノンケミカル、ノンシリコン、ノンアルコール、ノンパラベン
お肌に優しいのでおすすめです。

できるだけ翌日は化粧をしない

翌日に化粧をしてしまったこともありますが、なるべくノーメイクでいるようにしています。
化粧品に含まれている悪い成分が、肌に入るのを防ぐためです。

翌日から化粧をしている方はたくさんいると思います。
実際、0.25mmのダーマローラーを使用して、化粧をして問題はありませんでした。

しかし、セルフダーマローラーをより安全に使うために、
深い針を使うのであれば尚更、翌日の化粧は避けることをおすすめします。
日焼け止めクリームも一日に何度も気兼ねなく塗れるので、一石二鳥です。

麻酔クリームは必須?

針をコロコロするダーマローラーは痛くないのか心配になりますよね。
0.75mm以上のダーマローラーを使うのであれば、
麻酔クリームは多くの方の場合、必要になります。

わたし

0.5mmでギリギリ我慢できる痛みでした。
0.5mmでも痛みに弱い方、とても心配!という方は使ってくださいね。

イギリスではドラックストアやアマゾンで麻酔クリームが手に入ります。
例:Amazon UK、Superdrug、Lloyds pharmacy

まとめ

セルフダーマローラーで最も大事な点は、消毒をしっかりすることです。
手軽に試せる分、そして、プロ任せにできないからこそ、
消毒には手を抜かないでくださいね。
安全に気を付けて、セルフ美容を楽しみましょう。

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