セルフダーマペンのやり方

セルフダーマペンは一般的になりつつあります。
ただ、初めての頃はやり方が分からず、心配になりますよね。

実際に何度かセルフダーマペンを施術していますが、
気を付けながらやっているので、トラブルもなく使えています。

この記事では、ダーマペンをセルフで使うにあたってのやり方や、
注意すべきポイントなどについて、経験をもとにお伝えします。

必要なものリスト

セルフダーマペンを施術するにあたって用意するものをご紹介します。
実際に自分で施術するために用意したものです。

2mmで施術しましたが、麻酔クリームは使っていません。
氷を麻酔クリーム代わりに使いました。

もちろんクリームよりは麻酔の効果は薄いですが、痛みに強く、
麻酔クリームを用意するのも手間だと感じるのであれば、
まずは氷で試してみてみるのも良いかもしれません。

また、氷で顔を冷やした後は、
消毒液で顔を拭くのを忘れないようにしてください。

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ダーマペンのやり方

クリニックで施術する方も多いことから、
一見難しいのかな…と思いますが
ダーマペンの使い方はやってしまえば簡単です。

順番にみていきましょう。

顔を清潔に洗う

ダーマペンを使うにあたって、
顔の汚れをしっかりと落とすことは、とても重要です。

化粧をしている場合は、クレンジング後、洗顔で通常は終わりですが、
ダーマペンを使うときには念のため、もう一度洗顔するようにしています。

アイシング

今回は麻酔クリームを使用しなかったので、氷を顔に直接つけて、
少しでも皮膚の感覚が鈍るように心がけました。

消毒

コットンにマキロンをつけて顔全体を拭いて消毒。
その後、しっかり乾燥させる。

カートリッジの設置

針が付いたカートリッジをMymダーマペンに設置します。
新しいカートリッジは消毒済とのことでしたので、自分では消毒はしていません。

一度使用した後は、毎回処分しています。
自分で消毒して繰り返し使う方もいるのかもしれませんが、
ちゃんと消毒できていなかった場合、感染症のリスクがありますし、
効果を高めるためにも、一度切りの使用としています。

美容液

施術する際に美容液を塗っていきます。
ダーマペンでも問題なく使用できる、低刺激の美容液を使用してください。

私はMymダーマペンを購入したショップの、ダーマペン専用美容液を使っています。

低刺激のものを選ぼうとすると、成分を調べる手間がかかり、
また、肌に優しいと思ったものでも
意外にも有害な成分が含まれていたりすることがあります。

施術開始

初めて施術する場合は、最初から2mmといった長めの設定をするのではなく、
できるだけ短い長さで施術した方が良いです。

人によっては、肌にトラブルが発生してしまう可能性も
ないとは言い切れません。

針の長さが決まったら、スタンプを押すように施術していきます。
滑らせて使う方もいるようです。

肌の状態を見ながら、お好みでやるのがいいのかもしれません。

途中、美容液が乾燥してきたら追加でつけています。

当日のスキンケア

化粧水は使っていません。
ダーマペン後のお肌はとても敏感になっているので、
低刺激のスキンケア用品を選びましょう。

パックで保湿

施術が終わったら、まずパックをします。
ダウンタイムが短くなるというのも聞いたことがありますし、
良い成分を浸透させたいので、パックは使うようにしています。

現在使用しているのは下記の記事でも紹介している、
BIOEFFECTの「ビーアイオー ハイドロゲルマスク」です。

美容液で保湿

再度、ダーマペン専用の美容液を使っています。
たっぷり塗っていきましょう。

クリームで蓋をする

施術後は乾燥しやすいので保湿はかかせません。
ダーマペンの施術後は、こちらのクリームを使っています。

Mymダーマペンを購入したお店で購入できる、
美顔器・美容家電と一緒に使えるクリームで、
成分も自分の肌には問題なさそうだったので、こちらを使用しています。

ダーマローラー施術時と同様に、
ローズヒップオイルを使用している時期もありました。

痛い？麻酔は？

0.5mm位であれば、多くの方が麻酔なしでも施術できる場合が多いのではないでしょうか。

私はMymダーマペンで使える最大の2mmで施術しています。

今回は氷でアイシングして、皮膚の感覚を鈍らせましたが、
実は氷を使うのを忘れてしまったこともあります。
痛いので、深く刺せていない可能性があり、血も出ません。

ですが、2回施術して、どちらも効果は感じられていますので、
個人的には満足しています。

ちなみに麻酔クリームは、個人輸入代行のオオサカ堂さんで扱っており、
海外からのお取り寄せとなります。

ダーマペン翌日のスキンケア

施術後の翌日は、当日に使った低刺激の美容液とクリームを塗っています。
翌日は、普段使用している化粧水などはまだ刺激が強すぎることもあるので
使わないようにしています。

3日目も普段の化粧品に戻したり、低刺激のものを使い続けたり、
そのときの肌の状態で変えるようにしています。

ダーマペン後数日間のスキンケアは、肌への負担が大きい、
ピーリングやスクラブなどは使わないようにしています。

日焼け止めは必須です。

肌に優しい低刺激のものを選びましょう。
一日に何度か塗り直すこともあります。

低刺激で使えそうなものはこちらです。

ダーマペンの頻度

頻度も諸説あるようです。
ダーマペンは肌を傷つける施術でもあるので、
個人的にはやりすぎは良くないと思っていますし、
経験者の話を聞くと、そのように聞くことが多々あります。

ブログやユーチューブでのレビューを見て、
2～3週間に1度の施術をしています。

頻度を高くしたからといって、
その分効果が大きくなるというわけではないようですので、
ゆっくり気長に過ごすようにしています。

まとめ

セルフダーマペンの施術は思ったよりも簡単なものでした。
ただ、消毒をしっかりしたり、低刺激の化粧品を使用したり、
所々で注意は必要になってきます。

ニキビ跡のクレーターにも効果が出ている方がたくさんいるようですので、
是非試してみてください。