【1人でもできる】背中の産毛処理９選 セルフ脱毛

背中の産毛を処理する最大の目的は、除毛されて肌が綺麗に見えること。
しかし、実はそれ以外にも、背中ニキビの予防や毛穴が気にならなくなるというメリットもあります。

アトピーの私は、背中の産毛処理をいくつかの方法で試しましたが、肌の弱い方はカミソリの使用は避けることをおすすめしたいです。

意外と見られている背中の毛は、確実に処理したいです。

この記事では、背中の産毛処理の方法を、下記の比較画像に沿って9つご紹介します。
1人でできるセルフ処理方法もあるので、ツルツル肌を諦めないでくださいね！

背中の産毛処理をするメリット

背中の産毛処理をすると、今の背中の見かけが良くなるだけでなく、長期的に見て、背中部分のお肌にメリットがあります。

肌が明るく見えて綺麗

背中に産毛があると、例え薄い毛だとしても、全体が暗く見えてしまいます。
産毛が濃い方や、色白の方なら尚更です。

産毛が生えっぱなしだと、清潔感も失われてしまいますよね。

背中ニキビの予防　

背中は汗をかきやすいため、特に皮脂汚れが溜まりやすいです。
背中にニキビやあせもができる方も多いのではないでしょうか。

背中に産毛が生えたままですと、毛が汗や汚れをキャッチしてしまい、毛穴に汚れも溜まってしまいます。

毛穴が気にならなくなる

サロン脱毛や医療脱毛をすると、毛穴が目立たなくなると言われています。
実際に私も過去に医療脱毛をしましたが、毛穴は格段に目立たなくなりました。

例えば、カミソリで剃ることの多い、指の毛は毛穴が目立ちます。

腕(肘から下)は、医療脱毛済み。
自分では気にならない程度まで、毛穴が目立たなくなりました。

医療脱毛ほどではないですが、脱毛クリームでも、以前よりも毛穴が気にならなくなりました。
脱毛クリームは、商品や肌質にもよりますが、カミソリのように肌に与えるダメージが大きくないので、ツルツルなお肌に近付けます。

背中の産毛処理～1人でもできる処理方法～

背中は自己処理では届きにくいのが難点ですよね。

しかし、今は背中にも使えるセルフ用脱毛グッズが多くあります。

1人で行う背中の産毛処理アイテムの選び方として気を付けていただきたいのでは、できるだけ敏感肌でも使えるような肌に優しいアイテムを選ぶことです。
背中は顔よりも皮膚が何倍も厚いと言われているため、刺激に強そうに思いますが、使うアイテムによっては赤くなってしまうこともありました。

個人差がありますが、まずは肌に優しいものを使うことをおすすめします。

カミソリ

とにかく手軽に早く除毛できるカミソリ。1人で背中の毛をカミソリで剃るのは難しいですが、今は背中用に持ち手が長い商品もあります。

しかし、肌へのダメージが大きいため、毛穴が目立ってしまう可能性は十分にあります。
また、処理しても、数日で毛が目立ってしまうのが一般的。

簡単に毛が剃れてツルツルするので使いがちですが、急な用事で、早く毛を処理したいとき以外にはおすすめしません。

ボディ除毛クリーム

肌が比較的弱い方、毛の処理をする回数をなるべく減らしたい方におすすめの除毛クリーム。
一般的に、一週間に一度の使用が勧められています。

カミソリだと数日経っただけでチクチクが気になりますが、除毛クリームであれば、暫くツルツルの状態がキープできます。

注意点は、肌に優しい除毛クリームを選ぶ必要があること。

腕や脚であれば、そこまで肌に優しいクリームか気にする必要はないかもしれませんが、経験上、背中は赤くなりやすいです。
背中の産毛用に使用しているのが、WHITH WHITE(フィス ホワイト)の除毛クリーム。
VIOにも対応しているので、背中にも安心して使えています。

ただ、除毛クリームは、人によっては刺激が気になることも。
特に、ニキビや湿疹ができている方は、除毛クリームの使用は控えた方がいいかもしれません。

ワックスシート

貼って剥がすだけで毛の処理ができる便利アイテムのワックスシート。
剥がすという行為は、少なからず肌にダメージがあると考えられます。肌が比較的強くて、手軽に産毛処理をしたい方におすすめです。

ビキニラインや顔の産毛、眉にも使えるワックスシートは、産毛にも使えると口コミの評価も高いです。
肌にダメージがないか心配ですが、顔にも使えるということで、比較的肌負担は少ないワックスシートです。

シェーバー

カミソリよりも肌への負担が少ないですが、手軽に使える電気シェーバー。
湿疹やニキビができている箇所は避けて使えるのも、使い勝手が良い理由です。

昔、腕や脚の医療脱毛に通っていた頃、看護師さんが電気シェーバーで前処理をしてくれていました。

カミソリはやはり肌負担が大きいため、おすすめしないとのこと。
医療脱毛の施術直前でも使われる電気シェーバーなら、お肌の弱い方でも安心してセルフ脱毛できますね。

タオル　

産毛が除去できるといわれる、身体を洗うときに使用するボディタオルもあります。

しかし、こちらの商品に限らず、他の同様のボディタオルの口コミを見ても、ツルツルにはなるけど、産毛には効果がないという声が多く見られました。
手軽ですが、産毛処理を目的として購入するのはおすすめしません。

家庭用脱毛器　

医療脱毛やサロン脱毛ほどお金は出せないけど、光脱毛をやってみたいにおすすめなのは、家庭で1人でもできる光脱毛器。
サロンでできるような脱毛の施術が、自宅で簡単にできます。

生えてきても、カミソリのようにチクチクもしないのも魅力的。

プロが使う業務用のエステサロン機器の製造やサロン運営をしている会社である、アイビビッドの家庭用脱毛器は光脱毛のなかでも良心的な価格で、口コミ評価も高いです。

背中の産毛処理～プロに頼る処理方法～

高いお金を払って、または、時間をかけてでも、背中を綺麗にしたい！という方はプロに任せてしまいましょう。

シェービングサロン　

ブライダル用に訪れる方も多いであろう、シェービングサロン。
ドレスを着る時など、大事な日を控える方におすすめ。
もちろん、特にイベント事がなくても、ご利用いただけます。

一万円以下で施術を受けられるケースが多いです。
自分では届かない背中の細かい部分まで、綺麗に剃ってくれます。

エステ脱毛

医療脱毛よりも、費用を抑えた上で綺麗に除毛したい方におすすめのエステ脱毛。
一定期間はツルツルの状態を保つことができます。

脱毛が完了するまでに、約一年かかるので、すぐに効果を求める方には不向きです。

医療脱毛　

費用は高いですが、長期的に見るなら、おすすめできる医療脱毛。
綺麗に脱毛できる点や、毛が生えにくくなる点が、特に評価できます。

医療脱毛を受ければ、自己処理をする手間も省けます。

むしろ、肌の弱い方の方が、カミソリなどの自己処理でダメージを受けやすいので医療脱毛はピッタリだと、クリニックの方からもおすすめされました。
医療脱毛を受けてから、8年ほど経っていますが、肌の状態も良くなり、毛穴も目立たなくなりました。

医療脱毛の評価が高い、東京・銀座のフェミークリニックで施術を受けました。
価格は数十万と高かったですが大満足です。

まとめ

意外と見られている背中の産毛処理は、肌に負担のかかりにくい方法がおすすめです。

手軽さを求めると、カミソリを使いがちですが、カミソリを控えて、除毛クリームなどを使うようになったら、肌のツルツルが長くキープできるようになりました。
長期的に見るなら、お肌の弱い方でも、医療脱毛がおすすめ。

自分の条件に合う産毛処理の方法を選んでみてくださいね。