ジェラピケの洗濯は、正直めんどくさいですよね。
もこもこの生地をキープするため、洗濯方法には気を付ける必要があります。
普通に洗濯機で洗うと、伸びたり、ごわごわになったり失敗する可能性大です。
この記事では、実際にジェラピケのルームウェアを洗濯して分かった洗濯の方法や注意点をご紹介します。
めんどくさいけど…ジェラピケの洗い方
まず、手持ちのジェラピケのルームウェアの洗濯表示を確認しましょう。
手持ちのものは、毛足が長めのカーディガン。
洗濯表示確認したところ、”手洗い表示(押し洗い)”がありました。
もみ洗いはしないでくださいとの表示もあります。
摩擦を与えてはいけない素材ということが分かります。
手洗い推奨ですが、めんどくさいという方に向けて、洗濯機での洗い方も載せます。
【手洗いの場合】
➀水かぬるま湯におしゃれ着洗剤を混ぜる
➁衣類を裏返しにする
➂押し洗いをする(擦ったりしない)
④洗剤をよく洗い流す
➄柔軟剤を入れた水またはぬるま湯に衣類をしばらくつける
⑥ネットに入れて1分ほど脱水する(柔軟剤は洗い流す必要はありません。)
【洗濯機の場合】
➀衣類を裏返しにして、ネットに入れる
➁おしゃれ着洗剤、柔軟剤を使う
➂おしゃれ着コースで洗濯(脱水は1分程度に設定)
私は、ルームウェアなのにめんどくさい…と思ったので、洗濯機のおしゃれ着コースで洗いました。
今まで2回洗濯機で洗濯しましたが、一度目の洗濯の後は、もこもこの痛みは気になりませんでした。
しかし、二度目に洗濯した後は、ほんの少しですが、ごわごわしてるかもと思うようになりました。
やはり、手洗いすればよかったと後悔しましたが、実際めんどくさいので迷うところです。
洗濯機のおしゃれ着コースで洗濯しても、ごわごわがほんの少し気になってしまったので、
普段使いのお洋服のように、普通に洗濯はしないことをおすすめします。
ジェラピケ洗濯用の洗剤
アクロンやエマールが使えます。
ジェラピケでは、洗剤と柔軟剤も販売されていますが、口コミはあまり良くないようです。
日用品として使用できるので、プレゼント用にはいいかもしれませんが、自分が洗濯する分には、ドラックストアで売っているようなおしゃれ着用洗剤で十分ではないでしょうか。
とにかく、もこもこ生地をできるだけキープするために、アタックといった洗浄力抜群の洗剤は使わない方が良いと思います。
ジェラピケは洗濯で伸びる?
私は残念ながら、ジェラピケ洗濯後に伸びてしまいました。
ジェラピケのもこもこウェアは、伸縮性があって、着心地が抜群ですよね。
めんどくさいですが、伸びないように、ボタンを閉じて洗うようにしていましたが、干し方に問題があったようです。
ジェラピケ伸びないようにする干し方
ジェラピケの衣類が伸びないようにするためには、平干しネットを使って干すのがおすすめです。
今回購入した平干しネットは、2段なので、3段のものよりも安定感があり、枠もあるので落ちる心配がありません。
ネットは結構大きいのですが、小さく収納して、付属の袋に入れて保管することもできます。
私は普通のお洋服のように、ハンガーに干して伸びてしまいました。
なるべく下に重心がいかないように、工夫はしていましたが、洗濯後に着てみると、前側が後ろ側よりも長くなってしまいました。
ジェラピケは乾いているときは、ふわふわで軽めですが、濡れると結構重みがあります。
平干しネットなら伸びる心配もありませんね!
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めんどくさいけど…ジェラピケの洗濯頻度は?
長持ちさせようと、2週間に1度くらいのペースで洗濯しています。
愛用しているのは、毛足の長いカーディガン。
寒いときに羽織る用として利用しているので、着ない日もあります。
腕まくりして伸びないように、食器洗いをするときは脱ぎます。
料理や掃除をするときも着用せず、くつろぐときだけ着用するようにしています。
パジャマとして利用すると、布団との摩擦で、ふわふわの生地が痛みやすいと思います。
しかし、パジャマ用として購入される方もたくさんいるので、そこは仕方ないと割り切り、洗濯や干し方、日ごろのケアに注意したらよいのではないでしょうか。
もしごわごわするようになってきたら、コートのホコリ取りでも大活躍するブラシを使うと、もこもこがある程度は復活するようになります。
ブラシは、コートやマフラーなど、冬物のお洋服を綺麗に使い続けるためにも役立つアイテム!
まとめ
ジェラピケは、普通に洗濯してしまうと痛む可能性が高いです。
伸びやすい素材の場合もあるので、めんどくさいですが、干し方にも注意が必要です。
ごわごわが気になるようになったら、ブラシでケアをして、できるだけもこもこをキープしていきましょう。
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