セルフダーマペン後に成長因子は、必ずと言っていいほど取り入れたいおすすめの成分です。
あるとないとでは、ダーマペンの効果やダウンタイムの状態も変わってきます。
ただ、成分によっては注意が必要な成長因子の美容液もあります。
この記事では、成長因子なしもありの施術も経験した私が、ダーマペン後におすすめできる成長因子のスキンケア商品ご紹介します。
お手頃なものから、高価なものまで選びましたので、ご予算や本気度に合わせて参考にしてください。
ダーマペンに成長因子がなぜ大切なのか?
成長因子は、体の様々な細胞で作られるたんぱく質の一種のこと。
では、なぜダーマペン後のスキンケアに成長因子が必要なのでしょうか。
・ダウンタイムが減らせる
効果が高まる
成長因子には、肌にハリや弾力を持たせる効果があります。
ダーマペン使用時に取り入れることにより、毛穴の開きやニキビ跡の凹み、クレーターなどの肌トラブルを、効率的に改善します。
成長因子は、年齢とともに減っていくもの。一般的に10代をピークに減少すると言われています。
年齢を考慮すると、年を重ねた人ほど成長因子を取り入れていくべきなのかもしれませんね。
ダウンタイムの軽減
ダーマペンによって、ターンオーバーが促進されます。
同時に成長因子を使用すると、傷やニキビ跡などに対する自然治癒力が高まります。
ダーマペンは、針で肌に穴をあけているようなものなので、当然肌にもダメージがあります。
必要な成分を浸透させていくことで、ダーマペンでダメージを受けた肌をサポートできます。
セルフダーマペンに成長因子を使わないとどうなる?
今までに、ヒアルロン酸やペプチド美容液、オイルといった、成長因子以外のスキンケア用品だけで、ダーマペンを完結させていたときもありました。
正直、ダーマペンと保湿美容液だけでも効果はあります。
しかし、成長因子を使い始めてからは、これからは成長因子も取り入れていこうと決めました。
というのも、成長因子を使用していないときは、肌が乾燥しやすく、ダウンタイムが長く感じられたからです。
ダウンタイム後の肌の調子にも違いがあり、成長因子なしでは物足りなくなってしまいました。
セルフダーマペンにおすすめ 成長因子の美容液
ダーマペン後のスキンケアは、肌のお悩みや本気度によって、選ぶ商品の価格帯も異なります。
お手頃なものから高額な商品まで幅広く、おすすめの成長因子美容液を4つ集めました。
リセラージュ美容液
ヒト幹細胞といってもほとんど配合されていない商品もありますが、リセラージュはヒト幹細胞順化培養液が15%と高濃度の配合となっています。
さらに、幹細胞培養液にわずか0.5%しか含まれないエクソソーム配合で、皮膚再生効果をさらに高めます。
乾燥やハリが気になるときの普段使い用の美容液としても使える点でもおすすめです。
- 高濃度ヒト幹細胞順化培養液15%
- エクソソーム
- FGF
- EGF
- IGF
公式サイト(定期便・回数縛りなし):初回1,980円 30日間の返金保証付き
ハリッチ プレミアムリッチプラス
東京・大阪・福岡に展開している美容鍼灸のハリッチの商品で、三越オンラインストアでもお取り扱いがあるので、安心感があります。
過去には、東京の日本橋三越でポップアップストアも出店されていました。
高級感のある確立されたブランドです。
ハリッチ プレミアムリッチプラスには、エステサロンでのニキビケアでもよく使われるフラーレンが配合されています。
フラーレンは、炎症を抑えたり、ニキビ跡やシミなどの色素沈着を防ぐ効果があります。
ダーマローラーとセットで販売されていることもあり、セルフダーマペンにも安心して使えます。
炎症ニキビができやすい方の普段使い用の美容液としても使える点でもおすすめです。
- ヒト幹細胞培養液8%
- エクソソーム
- フラーレン
- ヘべリスでゾンビ(老化)細胞抑制
楽天やAmazonでは、リニューアル後の美容液は見つかりませんでした。
定価¥13,000 (税込)なので、回数縛りはあるものの、定期便はかなりお得です。
ダーマソリューション
美容機器を取り扱う会社が販売する商品で、楽天でも評価が高いです。
以前購入しましたが、刺激を感じることもなく、赤くならずに安心して使えました。
手頃なので、施術中もたっぷりつけられるのも実用性があります。
コラーゲンやヒアルロン酸といった、ダーマペンとの相性も良い成分も含まれていて、お肌に潤いを与えてくれます。
- ヒト幹細胞エキス(EGF)
- フラーレン
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
ダーマヒール (Dermaheal)
ダーマペン使用者から支持される、ダーマヒール(Dermaheal)。
高価ですが、お肌がもちもちになると評判です。
お値段が高いので、普段使いはせず、ダーマペン施術中や、ダウンタイム中美容液として使用するのがおすすめです。
ボトルが小さいので、常にフレッシュな状態で使えるのも魅力的です。
- 世界中の美容クリニックでの使用実績
- ヒアルロン酸
- EGF(ヒト上皮成長因子)
- IGF1(インスリン様成長因子)
- bFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)
人気だけどおすすめしない成長因子美容液
楽天で人気の、デマレ3GFエッセンスは、ダーマペン使用時の美容液としてはおすすめしません。
この美容液は、レチノールの成分も配合していると謳っています。
美容皮膚科でのダーマペンでは、レチノールを併用することもあるようですが、セルフで使用するとなると危険が伴います。
レチノールは刺激が強いので、ダーマペン使用後から1週間程度は使わない方が良いという声もあります。
この商品は、ダーマペン用に使用している方もいるようですので、レチノールの濃度は低いのかもしれません。
しかし念のために、肌が弱い、またはダーマペン初心者であれば、尚更レチノールは避けるべきです。
レチノールの他には、メチルパラベンが含まれているものも使わないようにしています。
まとめ
セルフダーマペン後に使える成長因子の美容液を4つご紹介しました。
- リセラージュ
- ハリッチ
- ダーマソリューション
- ダーマヒール
安い=ダメということではありませんが、安価なスキンケア商品はそれなりの成分しか入っていないケースが多いです。
成長因子の美容液は、ダーマペンにかける本気度によって選ぶのが良いでしょう。
ダーマペン後のお肌は敏感になっているため、刺激の強い成分であるレチノールやメチルパラベンは避けるのが無難。
セルフダーマペンに成長因子を取り入れて、できるだけ早く、理想のお肌になりたいですね。
ダーマペンの使い方についてもまとめていますので、迷ったら参考にしてください。
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