海外旅行でのスリ対策は万全?プロのスリ師に要注意!!

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スリ

海外旅行でのスリ対策にお悩みではないですか。
海外は日本と違い、スリが多いと聞きますので心配になりますよね。
私は、アメリカとイギリスに住んだこともあり、海外旅行も何度も行っておりますが、スリに遭ったことは一度もありません。

この記事では、海外でスリに遭わないようにするため、気を付けていることについてご紹介します。
注意すべきことは、とても基本的なことですので、海外旅行に行った際には、是非心がけてください。

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どんなときにスリは起こる?

実際にどんな場面で、スリの被害に遭ってしまうのでしょうか。

人混み

海外旅行でツアーに参加すると、現地ガイドさんから「この観光地は混雑しているので、スリに気を付けてください。」とアナウンスがされることがあります。
スリは日常的に起こってしまうようですね。

気付いたら財布がなくなっていた。

人混みは危険ですので、より一層気を付けましょう。

気を抜いてしまったとき

レストラン

海外旅行中はスリに遭わないように、注意している方が多いと思います。
しかし、楽しく旅行をしていると、気が抜けてしまう瞬間が出てくることもあります。

食事中、スマートフォンをうっかりテーブルに置きっぱなしにしてしまったら、人が走ってきて盗まれてしまった。

レストラン=安全と思いがちですが、食事中も気が抜けませんね。

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スリ対策に欠かせないもの

スリ対策には必ず持っていただきたい、カバンの種類とスマートフォン関連グッツがあります。

バッグ

海外旅行に行く際、スリ対策として、必ずショルダーバッグを利用するようにしています。
トートバッグの場合、旅行中ということもあり、気が緩んで、どこかに置いてきてしまう可能性もなきにしもあらず。
歩いていて、自転車等でひったくられる可能性もあるので、身体から離れないショルダーバッグの方が安心して旅行も楽しめます。

まだ、海外になれていない頃は、身体に密着するセキュリティポーチ(シークレッポーチ)も使用していました。
絶対に盗まれたくない、お財布やパスポートなどの貴重品をこのポーチに入れて腰につけ、その上からトップスやジャケットで隠すようにしていました。
この方法は海外旅行が大好きな友人から教えてもらいましたが、かなり安心して観光も楽しめますので、スリ対策におすすめです。


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スマートフォンのリングやストラップ

スマートフォンをそのまま持って歩くのは危険です。
スマートフォンリングや首からかけるストラップを利用しましょう。

信じられないですが、こんな話も聞いたことがあります。

スマートフォンを持って歩いていたら、後ろから来た人に持ち去られました。

海外旅行に行くと写真を撮ることも多いです。
スマートフォンリングやストラップは、スリ対策だけではなく、撮影時の落下防止にもなる海外旅行おすすめアイテムです。

旅行中に心がけていること

カバンやスマートフォンを守るためには、心がけも必要になります。

バッグは前に持つ

バッグが後ろにあると、いつのまにかバッグのファスナーを開けられてしまう可能性があります。
「開けられたら気付くでしょ?」と思う方もいると思いますが、スリのプロは気付かれないように上手く盗むのが大得意です。
必ずバッグは前に持つようにしましょう。

バッグは使用時以外、閉めた状態にする

バッグは必ずファスナーのあるものを選びましょう。
スリはどこで起こるか分かりません。
開けたら、すぐに閉めるようにしてスリ対策をしてください。

スマートフォンは使用後、すぐカバンにしまう

日本ですと、食事中、テーブルの上にスマートフォンを置いておく方もいますが、海外で同じことをしてしまうと盗まれる可能性があります。
例え、店内で安全だと思っても、使い終わったら、必ずバッグの中に入れるようにしてください。

満員電車は気を付けて! 

満員電車

ショルダーバッグを使い、ファスナーも閉めて、スリ対策万全で電車に乗ってください。

スリとは異なりますが、スキミング被害に遭うこともあります。
バッグの中の、カード情報を盗まれてしまうのです。
満員電車では、なるべく壁側にバッグを向けて、他の人からバッグをなるべく遠ざけるようにしたりしています。

実際に身近な人から聞いた話

今までに友人や知人から、このようなスリや盗難被害の実体験を聞いたことがあります。

・バッグを切られて、カバンの中身を盗まれた。(フランス)
・レストランのテラスで食事中、テーブルの上に置いていたスマートフォンを盗まれた。(スペイン)
・人混みで財布を盗まれた。(イギリス)
・レストランの中で食事中、テーブルの上に置いていたスマートフォンを盗まれた。(イギリス)
・車上荒らしに遭い、車にあった金目の物が盗まれた。(アメリカ)

スリや盗難以外には、ミサンガ被害にも注意が必要です。

家族がスリにあった経験も!

夫は、イギリス ロンドンの大英博物館の前で、スリにあったこともあります。

写真撮影を頼まれたので引き受けたら、いつの間にか財布から現金が抜き取られていました…。

恐らく、撮影に気を取られている間に、近くにいた仲間たちによって、盗られてしまったとのことです。
中身だけ盗む理由として、事件の発覚を遅らせるということがあります。
その場で気づかなければ、何もできないですもんね。
実際に夫も、すぐには気づくことができなかったので、お金は戻ってきませんでした。

盗まれたのは現金だけだったので、カードが無事だったのは不幸中の幸いでした。

どうすれば防げた?

先ほどの話を聞いてしまうと、写真撮影を頼まれたら断りたくなってしまいますが、純粋に写真を撮ってほしい方だった場合、申し訳なく感じてしまいますよね。
スリのプロの手にかかれば、バックのファスナーを閉めていても、お財布などを盗まれてしまう可能性は十分にあります。

二人以上で旅行していれば、バッグから目を離さないことで、防げることではありますが、一人旅の場合はどうでしょうか。
このような場面に遭遇した場合でも対処できるように、お財布やスマートフォン、パスポート等の貴重品は、セキュリティポーチ(シークレットポーチ)に入れて、洋服で隠すのがベストです。

まとめ

海外旅行中のスリは本当に多いです。
友人や知り合いで被害に遭ったという方は、少なくとも一人はいるのではないでしょうか。
スリ対策として、バッグの種類や持ち方、スリ対策グッツをご紹介しました。
警戒しすぎるくらい注意して、大切なものが盗まれないように、万全なスリ対策をとってくださいね。

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